2004年12月10日

『境界線(バウンダリーズ)』ヘンリー・クラウド、ジョン・タウンゼント

境界線

人付き合いで、なんとなくいつも断れず、「もしかして、振り回されてる…?」と感じ、他人の失敗・悲しみがまるで自分のことのように思える…。

気が付くといつも心の中まで他人に土足で入られてるように感じる方、頼まれるとイヤと言えない人、共依存関係にある人に、この本をおすすめします。

解釈は聖書的ですが、クリスチャンでない方にも十分納得のお話でした。

「心を守る」ことは攻撃ではない。しかし様々な理由で、人格や人間性を尊重され難い環境にいた人々は、自分の心を殺してでも人につくすことを、良しとしてしまう傾向があるそうです。

自分の心を見張り、守れるのは自分自身だけです。そのためには「ここから先は私のテリトリー」という、明確な境界線を生活の中にひかなければなりません。

この本は、「心の正当防衛」についてかかれています。境界線を守ることの重要性、境界線の引き方。特に同調することを重んじる日本人にとって、個々の境界をはっきりさせるというのは、なかなか面白い考えだと思います。




もっと詳しく→翻訳された中村ファミリーさんのページ

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posted by FM at 21:34| 東京 ☀ | TrackBack(1) | book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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共依存
Excerpt: 他人との境界が引けないひとは 共依存についても調べてみるといいかもしれない 【共依存者の特徴】 *自分を犠牲にしても他人を助け、世話をする。 *他人の考え方や行動をコントロールしよ..
Weblog: Portello di Cielo
Tracked: 2005-01-22 23:45
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