2005年01月16日

『WALK ON THE SPIRITUAL JOUNEY OF U2 魂の歌を求めて』



4年ぶりに新譜を出したU2。
世俗的享楽的といわれるロック界で強いカリスマ性と
メッセージをもち、常に真理を見極めようとしてきた
彼らの魂の歩みがつづられた本です。

10代後半で神を知りながら、その言動が各教会から
批判の的となり、それでも強い信仰を持って
自らの表現方法を探ってきた彼ら。
25年間、信仰と表現を繋げる努力を地道に
続けてきたことがよくわかります。

お堅い教会からはキリスト教的でないなどと非難され、
自らも教会から離れながら「ロックによる真理の追究」を
決してやめなかったU2。

「派手な格好で車に火をつけたってぜんぜんクールじゃない。
 みんなが語ろうとしない真実を語ることこそロックだよね」

というような(多分ちょっと違うけど)ことを、
かつてボノはインタビューで答えていたそうです。

信じればすべてオッケーなお手軽な宗教ではなく、
信仰とは真理を見つけ、たどり着くまでに苦しみを味わい、
時には希望すら失いかけながら、それでも渇望しひたむきに
求めてゆくものだと、彼らの歩みから強く感じました。

かっこいいっす。

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posted by FM at 22:33| 東京 ☁ | TrackBack(0) | book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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