2005年01月25日

『いま、会いにゆきます』

もうそろそろ上映が終了となりますが、やっと観に行きました。
「純愛」だ「家族愛」だと騒がれていますが、

「誰かと暮らす(結婚する)こと=覚悟」である

というテーマだったのではないでしょうか?
単純?

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封切から周囲での反響があまりに大きく気になって
いたのですが、良い映画でした。

澪の行動に、「愛することは覚悟である」という、
このストーリーのテーマを見ました。
ハウルにも同じようなテーマが流れていましたけれど。

おそらく既婚の方々には同意いただけると思いますが、
結婚はほかの選択肢を切り捨てることです。
別の人と出会って、より幸せになれるかもしれないし、
澪のような運命を背負わずにすむかもしれない。
でも、この人の隣にいることを選ぶ。それが結婚です。

澪は未来での生活を垣間見ることで、
自分の死、巧の病気、残された2人の生活を知ります。

彼女はたまたま知ることが出来たけれど、
普通の人は結婚後の生活を知ることは出来ません。
なので結婚する前は、自分に都合のよい幸せだけを
描いてしまうものです。(私も経験者)

しかし秋穂一家のような問題は、どんな家庭にも存在します。
もっと大変な場合もあるかもしれない。
借金と、病気と、失業が3点セットで来る場合もあるんです。
そのときに、「こんなはずじゃなかった」
と言って離婚へ突き進むカップルも多くいます。

このストーリーは、
「何が起こったって隣にいることを選ぶことに、喜びと幸せがある。」
そうメッセージしています。

思うに…

家族愛も、純愛も、みんな空から降ってくるように
思ってるけれど、本当は違うんです。
自分の心で、「愛そう」と決意したときに、
初めて生まれるものなんです。

そういう私も、このことに結婚して初めて気がついたんですけれども。
愛は他を犠牲にして、つくるものです。

『いま、会いにゆきます』オフィシャルサイト

posted by FM at 11:57| 東京 ☀ | TrackBack(0) | cinema | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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