2005年01月25日

これはある意味RPGです

『天路暦程』ジョン・バニヤン

クリスチャンの友人に薦められた、
イギリスでは聖書の次に読まれていると言われる、16世紀の小説。

イギリス文学と言えば指輪物語にみられる冒険譚。
これもRPG化が可能な冒険譚です。


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冒頭から突然、主人公のクリスチャンは
わが身を嘆き、叫ぶのです。この唐突な始まり方。
彼は自分の町をでて、旅をする必要に迫られます。
家族や街の人々の反対を押し切り、旅に出るのです。

で、この旅がどんな旅かと言うと、
「天の扉」への旅。
彼は見たこともない扉を目指し出発します。

彼はいろいろな人物や敵に遭遇します。
彼が出会うものは、ファンタジックに描かれていますが、
現実社会に存在する様々な人や現象です。
危機に直面しながら、彼は手にした本を開き、
ところどころで手に入れた武具を使って目的地へと向かうのです。

面白いのは重要局面に聖書が登場し、
聖書の内容が手がかりになること。
ぜひ聖書を手に読んでみることをおすすめします。

内容は、クリスチャン向きな気もします…。

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読みやすい少年版は「天の都をさして」
posted by FM at 14:58| 東京 ☀ | TrackBack(0) | book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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