2006年07月12日

守るものを持った男の強さ『シンデレラマン』

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 ■シンデレラマン
 監督: ロン・ハワード
 製作: ブライアン・グレイザー ロン・ハワード ペニー・マーシャル
 2005年アメリカ


幼い子供3人を抱えたボクサーが、生活難を通して、
戦う目的を発見してゆきます。


奥さんは彼の無事を思うあまりボクシングに対して消極的
なんだけれども、最終的にボクシングが彼の人生の戦いで
あることを確信し、生死をかけた戦いを支える決意をします。

「家族一緒に暮らす」という息子との約束を果たすために、
主人公は自分のプライドを犠牲にして生活保護を受け、
ボクシング協会から寄付を求める姿。

彼の行動は一見弱くみえるのですが、人間が最も捨てにくい

プライドを捨てても家族を守るという、まさに究極の自己犠牲。
それは本当に強い人間にしかできないこと。それがチャンスを
逃がさない強さにつながり、絶望に苦しむ人々の希望になる。

一度落ちぶれたボクサーの家族への献身が、最終的にアメリカの
支えになってゆく、とても希望にあふれたお話でした。

地面に落ちた時はたった一粒。最も弱く、最も目を留められ
ない存在。でもそこから芽を出し成長し実をつけたとき、
アメリカ中に希望という種を実らせた男の物語。
希望と再生に溢れたお話です。

最近、お父さんが持つかっこよさに注目中です。
男性の本当の魅力は、守るべきものを持った時に
発揮されるのかもしれません。
posted by FM at 12:28| 東京 🌁 | TrackBack(0) | cinema | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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